フュージョン!スーパーミニプラ 勇者王ガオガイガー レビュー(ガイガー/ギャレオン編)
おひさなイムファです。
いやー、かなり更新できていませんでした笑
無理せずゆるく更新していこうと思っていたんですが、なかなかそうもいかなくここまで伸びちゃいました。
ただ、ちゃっかり買うものは買ってます!笑
気になる方はイムファカットのTwitterをご覧ください!
というわけで、今回は勇者ロボシリーズの最強にして最高傑作「ガオガイガー」がミニプラ化したので、買ってきました!
スーパーミニプラ 勇者王ガオガイガー(4個入)
セット箱中央にはガオガイガーでおなじみの「Gストーン」が印字されています。
そして側面には、
長官からの承認が下りたであろう「開封承認!!」の文字が!笑
背景にはギャレオンの顔がうっすらと浮かんでます。
凱(ガイ)「ぃよっしゃあああ!」
てなテンションで開封していきます。
箱の中には、1〜4の小箱がそれぞれ入っています。
1〜4はそれぞれこのような構成
- ギャレオン
- ステルスガオー
- ライナーガオー&ディバイディングドライバー
- ドリルガオー
ディバイディングドライバーまで入っているのは良心的ですね。
おかげで、1箱分がかなりパンパンに入っています。笑
パッケージを見ていきます。
表
裏
側面
とてもミニプラとは思えないクオリティで写真が掲載されています。
しかもパッケージを見た感じだと、ゲルギルガンゴォグフォォも再現できるっぽいから熱い。
それでは開封!
開ける場所が最初わからなかったので、念のため。ここです。
裏面上にちっちゃくOPENと書かれてます。
4箱分出しました。
箱の中にはそれぞれ、
- ミニプラのランナー各種(シール入り)
- 組み立て説明書
- ガオガイガーへの合体説明書(1の箱のみ)
- 申し訳程度のガム
が入っています。
そしてここから4体を一気に作り上げようと思ったんですが、今回のミニプラ、スーパーがつくだけあって、もはや普段の戦隊モノのミニプラとはわけが違います(笑
はっきり言って普通のプラモデル並でした。
なので、今回は箱1の「ガイガー/ギャレオン」を先にご紹介します。
1. ガイガー/ギャレオン
ランナーとシールはこんな感じ。
1箱でこのボリューム。。。先程も言ったように、もはや普通のプラモデルです。笑
ちなみに地味に感動した点が、
ガイガーの頭部パーツだけ予め塗装が施されていました。
普段のミニプラだと、ガッツリシールになっていたことが多いので、この塗装はありがたい。
では、組み立てていきます。
(約1時間後...)
ふー!ちょっと予想以上に時間かかる!ww
やっぱり申し訳ないですが、今回は一箱分だけで勘弁してください(笑
ここまで組み上げるのに、そこまで難しい箇所はなかったので、一気にこの写真までハショりました。
もひとつ難点をあげると、今回のミニプラは従来版とは違い、ランナーからパーツがはずれにくいです。
僕は手で直接はずしながら作業しましたが、やはりバリが残ったりするので、結局カッターなどで多少補正を行いながらの作業となりました。
できれば、プラモデル用のニッパーなどで切り外していくほうがいいと思います。
ギャレオン
というわけで、完成!ギャレオーーーーーーン(CV. 檜山)
無駄にシャウトする掛け声とともに登場しそうな出で立ち。いや、毎度のことながらミニプラでこのクオリティは素晴らしい。
各方向から見てみます。
今回は完全変形が前提のつくりとなっているため、横から見たときの物足りなさが気になります。
がしかし、各部はきっちり可動するので、大変満足です。
軽くアクション
「ギャウ―」
鳴き声はともかくとしてw、やはりロボと言えば、往年のライオンヘッドですよね。勇ましいです。
それでは変形してもらいましょう。ちなみにギャレオンからの変形は、サイボーグ・ガイがギャレオンとフュージョンすることでメカノイド・ガイガーへと変形します。
ガイガー
変形シーケンスは劇中をほぼ再現することができます。
少し頭部パーツが小さいのが気になるところ。手のパーツも小さいですが、これは後ほど解説します。
各方向から。
ギャレオン時の尻尾パーツは、分割してガイガー背面の黒いアーマーの裏に収納できます。
そして先程から気になっていた小さい手ですが、付属の手首パーツと差し替えることができます。
それぞれ、握り手と開き手。
試しに握り手をつけて比較してみます。
通常の手首パーツ
専用手首パーツ(握り手)
大きさにして1.5倍くらいのサイズになっています。
本来であればこのままにしておきたいところですが、手首パーツが大きいままだと、ギャレオンの変形時に干渉してしまうため、ギャレオンに戻す際は小さい手首パーツに戻しておきましょう。
専用手首パーツでポーズなどなど
開き手
肩と胴体の付け根の部分はひんじ可動になっているんですが、アクションさせる際にそこが毎回パカパカ外れてしまうのが少し気になります。
其の際は、パーツのバリなどが残って、パーツ同士がきっちりと噛み合ってない場合もありますので、気になる人は削るなどしてきっちり補正してあげましょう。
「ファイナル・フュージョーーーーン!」
といった感じで、次回に続きたいわけですが、まだ他のガオーマシンが出来上がってないので、早々に組み上げて次回レビューしたいと思います。
(訂正)
ガオーマシンレビュー中に、ガイガーのパーツミスに気づきました。
背面の黒いパーツは、正しくはサイドの黒パーツは展開されずに、すべて背部に収納されます。(写真参照)