打つべし!MP34 マスターピースチータス 変形レビュー
ビーストウォーズはかれこれ、5回以上は間違いなく見てるイムファです。
そのくらいビーストウォーズめっちゃ好き!
ちなみに見たのはメタルスまでで、OVA?のやつの第三弾は見てないです。
なんかビジュアル的にもあんま好きじゃなかったし。。。
てことで、買いました!マスターピース チータス!
今回は、かーなーりー大変だったけど、変形の工程を簡単に解説できたらと思います。
マスターピース MP34 チータス
箱をそれぞれの角度から。
表面を見る限りだと、ビーストモードからロボットモードへの変化が信じられないくらいのクオリティですね。原作の再現度はかなり高いのが見て取れます。
中を開けるとこんな感じ。
チータス本体と説明書、そしてカードが付属してました。
カードの詳細が気になる人もいると思うので、アップで見るとこんな感じ。
チータスのプロフィールと、パラメータが書かれてます。
さすがチーターだけあって速度はマックスですね。
お待ちかねのチータスです。
付属として、ロボットモードのフェイスパーツ2種類、ビーストモードのヘッドパーツ2種類がそれぞれ付いてます。
正面から見るとこんな表情です。
ロボットモードの顔は少し分かりづらいですが、写真左は口を開けて目も大きく見開いている表情。笑ってるのかな。
写真右は口はやや開いた状態で、目が片方大きく、ニヤけ顔を表している感じ。
一方のビーストモード時のヘッドパーツは、目の大きさが異なり、それぞれ右とやや左をそれぞれ睨んだ感じになっています。
ちなみにビーストモードのヘッドパーツは、それぞれ顎が可動します。
初めから本体についているヘッドパーツも同様に顎が動きます。
チータス ビーストモード
チータス!ビーストモードゥ!ガァォウ!
フォルムがまさにチーターそのもの。ロボットモード時のパーツがほとんど隠れているのが優秀です!
では、各角度から。
後ろからは多少ロボットモードのパーツは見え隠れしますが、にしてもどの角度から見てもほぼチーターという仕上がりは凄まじい!
一つ不満を上げると、梱包時の状態にもよるが、ヒゲが変な角度で固定されていたのが、ちょっと残念。
一応、なおす方法もあるっぽいですが、自分はよくわからないです(笑
(今度、カットに聞こう)
今回は、変形レビューということなので、各関節の仕様などは次回にしたいと思います。
トランスフォーム!!
正直、工程がかなり多いので、サクッと解説になりますが、基本的に説明書に沿った変形になります。
かなり長くなるので、見る人は覚悟しておいてください(笑
ちなみに「変形難易度」ですが、個人的にはマックスが10レベルだとすると、今回のチータスは「レベル4」といったところでしょうか。
そこまで難しいイメージはないです。
お腹の武器を取り出す
背中の武器を取り出す
取り外した武器は、変形後に使用します。
ももの付け根から180度動かす
腰を外す
外した腰を前側に回す
腰自体を180度回転
180度回転後、再びロック
ビーストモード時の後ろ足の足首を限界までたたみ、そのまま足の内側に収納
膝関節にあるアーマーをスライド展開
ロボットモード時のかかと(金)部分を展開
同じくロボットモード時の足部分を展開
すね部分にあるアーマーの可動を使って、穴を隠す
ここまでで、下半身こんな感じ。
それぞれ、正面 / 横 / 背面から。
腰部分の前垂れを溝に合わせてスライドして収納
次に上半身に移動。
ビーストモード時の首と胴体を外す
ここは個体差にもよりますが、最初は外れにくいので、頭を前のほうに倒す感じで力を入れてあげると、割と外れやすいです。
ロボットモードの顔が現れるので、他のパーツの干渉を気にしながらゆっくり可動
頭部パーツを180度回転(干渉に気をつけて)
ビーストモード時の前足パーツを根本から、展開。
少しわかりづらいけど、右写真を見ると、前足付け根部分に小さいピンがあるので、ビーストモード前足を背面に可動させた後は、そこでしっかりと固定できます。
背面でクロスさせた前足をピンで固定
ここまでで、こんな状態。
背面 / 正面
ロボットモード時の正面に戻り、腕パーツを分割展開。
腕のアーマーを手の先が出るように、ひんじを使って内側に可動
ピンで止まっているので、ひんじを動かす前に、このピンから外すことを意識します。
ひんじ可動。
腕アーマー可動後も、固定用のピンがあるので、ロックしておきます。
手首を手前に90度回転
腕の付け根のジョイントが展開されているので、閉じながらロック。
ここは、腕ロールを動かしながら注意してやらないと、すぐロックが外れてしまうので、ゆっくり可動させます。
こんな感じになれば成功です。
反対側も同様にします。
両腕がこの状態になるはずです。
最後に胴体と首部分
首のひんじは、蛇腹を意識して可動させる
ビーストモード時のヘッドが、うまく中に潜り込みます。
お腹を、首と同様、蛇腹を意識しながら下に可動
首の穴にロックパーツをはめる
ここはかなり固めなので、お腹の可動は入念にしっかりとしておきましょう。
こんな感じでキレイにはまります。
完成!ロボットモード チータス!
やーっとこさ、完成しましたー!
工程は割と細かな可動が多い印象でした。
全体を見るとこんな感じ。
武器の変形
変形序盤で取り外したパーツを展開すると、2種類の武器に変形します。
1つは、中型の銃モード。
青の部分が持ち手になり、手のピンにはまる仕様になっています。
2つ目の武器は、変形を先に解説します。
取り外したパーツのサイド部分を、尻尾のほうに可動。
ピンとその受けがありますので、しっかりロックします。
サイドパーツのさらに下部についている逆三角形のパーツを内側に入れ込む
裏側にはピンと受けがあります。
銃身パーツを90度上向きに起こし、さらに根本の可動を使って180度回転。
銃身のピンが外側を向くようにします。
中央にある黄色い軸を起こす
(写真忘れました)
尻尾を銃身側に可動させ、尻尾の受け2箇所を、それぞれはめる
2つ目の武器完成。
レーザーショットBって名前らしい。最初のはAだったんだ。。。
なかなかボリューミーな武器!
武器の収納
武器を持たせないときは、チータス本体に収納させることができます!超優秀!
背面のビーストモード時の足パーツを根本から可動。
上側に動かします。
すると、腰の裏側にある青いピンが、大きい武器(レーザーショットB)がちょうどはまるようになっています。
武器を取り付けたら、展開した背面の足パーツはまた戻します。
次に、1つ目の武器(レーザーショットA)は、首背面に十字の受けがあるので、持ち手部分を差します。
その際、銃身は展開したまま、下向きにしておきます。
武器を取り付けた状態の背面はこんな感じ。
ということで、チータスーー!どどんー!
なかなか精悍な顔立ちで、劇中のイメージよりだいぶイケメンです。
ビーストモードへの戻し変形
ビーストモードへの戻し変形は、基本的には逆順で動かしていけば問題ないです。
ただ、1箇所注意してほしい点として、ロボットモードの頭を収納する際、
写真のように、ロボットモードのツノ?が腕の付け根パーツに激しく干渉するので、腕は事前にきっちり収納しておいてください。
さらに、ロボットモードのツノは写真の穴に貫通するようにできているので、それを意識しながら折り曲げましょう。
反対側から見るとこんな感じ。
ちょこんとツノが出てます。
MPコンボイと並べてみた
最後に、せっかくなのでマスターピース コンボイと並べて見ました。
ロボットモード
さすが総司令官だけあって、全体的なボリュームは一回り大きいです。
ちょうどコンボイの肩あたりに、チータスの顔が位置する高さですね。
ビーストモード
パッと見、ロボットとは思えないほどのアニマル感が出てます。
なんど見てもいい出来だなぁ。
さて、いかがでしたでしょうか。
なかなか変形をレビューする人は少ないと思いますが、少しでも役に立てれば幸いです。
しょーーじき、今回の変形レビューは、撮影・寄稿とかなり大変だったので、次またやるかはわからないです(笑
要望が多ければやるかもです (´Д`)
そしてMPチータス、すっごいいい!
今ならまだAmazonでもそこまで高騰はしていないので、迷っている人は、今買うことを強くオススメします!
トランスフォーマー マスターピース MP34 チータス (ビーストウォーズ)
というわけで、トランスフォーマーMPチータスの変形レビューでした!
じゃんじゃん!