復刻!ムゲンサーガシリーズ「ムゲンアーサー」組み上げ・合体レビュー
ミニプラ沼にハマって以来、見事にバンダイの戦略に浸かりっぱなしのイムファです。
タイトル通り、買いました!ムゲンサーガシリーズ!
僕もカットも本当は「ムゲンファラオ」が欲しかったんですが、Amazonでも絶賛高騰中で、店頭でもまったく目にしないので、今のところ価格が落ち着かない限り購入は諦めています。(´;ω;`)
それでは、ムゲンアーサー降臨!
ムゲンサーガシリーズ「ムゲンアーサー」
今回は、普通に店頭でバラ買いしたので、セットパッケージはありません。
ホントはセットパッケージを見てみたかったんですがね。
ブラックverを含めた、全10セットを購入しましたが、今回は1〜5の「ムゲンアーサー」だけをレビューしたいと思います。
ブラックムゲンアーサーは、また次回にでも。
早速パッケージから。正面 / 横 / 背面
パッケージの写真は、全体的に煌めいたビジュアルになっていますが、実物はシール以外はそうでもないですww
むしろ、ほぼ成型色による構成なので、パッケージカッコイイけど、過大かなとも思いました。
外箱のサイドには、各種ラインナップの写真がズラリ。
箱ばっかレビューしてもしょうがないので、開封!
あ、ちなみに撮影環境、少し整えました。
今までみたいにPCの前の撮影は、今後ほとんどなくなると思います。ww
箱の中身ですが、
- 食玩本体(付属パーツ・シール)
- ムゲンアーサーへの合体説明書
- ガム
というシンプルな構成です。
そして、最近の食玩ではおなじみである、箱の中面が説明書仕様です。
1〜5をすべて開封するとこんなボリュームになります!
撮影手順を間違えて、1のムゲンナイトだけ組み立て終わっちゃってます。笑
では、サクッと組み立てていきます。
1. ムゲンナイト
ムゲンサーガシリーズは、袋に入った状態で8割近くは組み上がってるので、シール貼りと、ちょっとしたパーツ取り付けでサクッと仕上がります。
ムゲンナイトは、スタンダードな人型のロボですね。
人型の割には、腕などはそこまで自由には可動しないです。
ちなみにムゲンナイトは「ムゲンロイド」という部類らしい。
2. ムゲンライオ
剣聖獣メカの1体。
ムゲンライオとムゲンユニコーンには、それぞれ搭乗用の小さい人型パーツが付属しています。
このパーツにも接続ジョイントがついているので、各所に取り付けることができます。
ちなみに、ムゲンライオのシールの貼り方だけ分かりづらかったので、軽く解説。
説明書でいう5番の長いほうのシールは、シールの中心を下写真のように、パーツの中心にくるように貼り合わせるとうまくいきます。
6番シールも同様です。今度は、180度反転させて反対側の中心に貼ります。
3. ムゲンユニコーン
ムゲンライオ同様、搭乗用の人型パーツが付属。
こちらは青ベース。
ムゲンライオとムゲンユニコーンは、同型の尻尾パーツが使われていますが、取り付ける向きが実は違います。
それに伴い、シールを貼り付ける面も異なるので、注意してください。
貼る面を間違えると、ムゲンアーサー合体時に残念な結果になります。
4. ムゲンリヴァイアサン
こちらも青ベースの剣聖獣メカ。
剣聖獣メカ4体の中で、唯一自立が難しいものです。形状が特殊なのでしょうがないですが。
5. ムゲンフェニックス
最後は赤の剣聖獣メカ。個人的に一番お気に入りの1体です。
完全合体時の顔パーツを保有している1体ですが、うまくデザインとして同化させているので、素晴らしいなと感心します。
ムゲンライオとムゲンユニコーンに付属している人型パーツは、すべてのメカにつけることができます。
さらに2体は、ムゲンライオとムゲンユニコーンの体内に収納可能です。
ムゲンロイドと4体の剣聖獣メカ
5体を一気に並べるとこんな感じ。
基本的に、成型色だけの構成ですが、なかなかカラフルですね。
ライオの頭部のメタリックだけ目立ちます。
5体分離合体 ムゲンアーサー
ムゲンサーガシリーズの合体は、いわゆる「分離合体」と言われる部類になります。
各メカのパーツは一旦ほぼバラバラに分離して、その後、全合体します。
一度全部のパーツをバラバラにするため、合体シーケンスが複雑になりがちなので、今回は説明書に沿いつつ、写真で紹介できればと思います。
両腕パーツ
まずは両腕となるパーツの合体。使うパーツはこれ。
右と左はバラバラに組み立てるので、片側がどういう構成かを写真で確認しやすいようしておきます。
両脚パーツ
脚の下駄パーツ
腰の前垂れパーツ
頭部パーツ
胸部パーツ
腰パーツ
腕関節・ウィングパーツ
各部ごとに大まかに並べるとこんな感じになります。
全合体する前に、余ったパーツでソードを組み立てます。
そしていよいよ、脅威の全合体!
伝説の勇者がここに新生! 完成!ムゲンアーサー!
それぞれの角度からはこんな感じ。
5体分のメカが余剰なしで全合体すると、さすがにものすごいボリューム感!
それでいて、各所がきちんと巨大ロボとしての風貌を保っているので、素晴らしい!
ちなみに、ソードは左腕の付け根に取り付けてみました。
ちょっとポーズを変え、別角度からだと...
イケメンか!関節もグリグリ動くので文句なしの出来栄え!
カッチョイイ!!!
正面アップ。
ムゲンアーサー時のフェイスは往年の勇者ロボっぽいイケメン顔で個人的にはなかなか素敵だと思います。
胸部のライオヘッドがこれまた熱い。
ということで、ムゲンアーサーいかがでしたでしょうか。
地域によっては、まだ店頭販売しているところもあると思いますので、食玩・ミニプラ系を買ったことがある人は、買うことをぜひオススメします!
ちなみに次回は、リカラーでもある「ブラック」verをレビューしたいと思います。
ブラックムゲンアーサーは、これはこれでまた一味違った雰囲気があっていいです!
あ、ちなみに、10個すべて揃えようと思うと、そこそこの金額になってしまうので、個人的にはムゲンアーサー分の5個でも十分ではと思ってます。
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