ボーイズトイ・玩具レビュー集団 IMUFAKAT TV

イムファカットがお送りするボーイズトイ・玩具・食玩系のレビュー的な何かしらです

真骨彫仕様に新規造形!S.H.Figuarts ハードボイルダーレビュー

イムファです!(勢い

 

ついにきた!

真骨彫製法「仮面ライダーW サイクロンジョーカー」に合わせて新規造形された、新たなハードボイルダーが到着しました!

Twitterでも事前告知しておきましたが、こちら!

 

真 S.H.Figuarts ハードボイルダー

f:id:imufakat:20170428224537j:plain f:id:imufakat:20170428224538j:plain

箱の正面・裏面はこんな感じ。

今までの真骨彫の箱とは違い、おなじみのプレバンパッケージになってますね。

裏面には真骨彫のWとともにカッコよくハードボイルダーが写っています。

 

早速、開封していきます!

f:id:imufakat:20170428224539j:plain

中身はいつものブリスターと説明書が1枚入っています。

f:id:imufakat:20170428224540j:plain

本体とその他パーツはこんな感じ。

今までのS.H.Figuartsシリーズのバイクには、軟質仕様のハンドルが別でついていましたが、今回の新規造形版には付属していませんでした。

リアタイヤに取り付けるスタンドパーツはいつものように付いてました。

 

それでは、お待たせしました。

ハードボイルダーを見ていきます!

 

サイドスタンドを展開した状態での、

正面 / サイド / 背面がそれぞれこんな感じ。(ちなみに画像はクリックしたら大きくなります)

f:id:imufakat:20170428224542j:plain f:id:imufakat:20170428224541j:plain f:id:imufakat:20170428224543j:plain

 

ちなみに本来であれば、実際の「旧 ハードボイルダー」と比較できたほうがわかりやすかったんでしょうけど、あいにく旧版は持っていないため、テキストベースで解説していきます。

 

正面は旧版とあまり変化は見られませんが、サイド・背面からみたグリーンの箇所は旧版とは異なる部分が見受けられます。

リア部分の造形が従来のものと比べて、強調されたつくりとなっています。

要するにゴツいってことですね。

テレビ本編の造形にかなり近いつくりになっています。

 

また、グリーン部分のメタリック具合が程よい質感を生み出してて、Wのサイクロン側の緑と馴染んでいます。

 

スタンドをつけた状態で各方向から見てみます。

f:id:imufakat:20170428224544j:plain f:id:imufakat:20170428224545j:plain f:id:imufakat:20170428224546j:plain

f:id:imufakat:20170428224547j:plain f:id:imufakat:20170428224548j:plain

真上・真下からも見てみました。

シート部分はさすがにゴム素材ではないですが、質感がなめらかです。

タンク部分や、メーター部分の造形もかなり細かく仕上がってます。

f:id:imufakat:20170428224552j:plain

 

そして裏面には、フィギュアーツ共通のジョイント穴が1つあります。

f:id:imufakat:20170428224550j:plain f:id:imufakat:20170428224549j:plain

こんな感じで差し込むことができます。

硬さもほどよく安定性抜群です。

 

魂ステージを使ってディスプレイするとこんな感じ。

f:id:imufakat:20170428224551j:plain

使っている支柱の保持力にもよりますが、本体は割と重量がありますので、あまり無茶な角度をつけることはできません。

 

また、可動箇所についてですが、従来のフィギュアーツバイクと同様で、ハンドルが右左に可動します。

f:id:imufakat:20170428224556j:plain f:id:imufakat:20170428224557j:plain

まぁバイクなので、そこまで大きくは可動しません。こんなものです。

 

あと、写真は撮り忘れてありませんが、リアサスペンションも現実のバイクと同様にバネの力で動きます。ショック吸収ですね。

 

では、いよいよ、仮面ライダーWに登場してもらいましょう。

 

真骨彫仮面ライダーWとハードボイルダー

f:id:imufakat:20170428224553j:plain

いや、言うことなし。当たり前ですが合いますね。

 

真骨彫Wとのサイズ感もばっちしです。

シート部分にちょうど腰がくる高さになってます。

f:id:imufakat:20170428224554j:plain

タンク部分に手を乗せてみましたが、無理なく乗せれます。

 

次にハードボイルダーにまたがってもらいましょう。

と、ここで、バイクハンドルを握る用の手首パーツですが、これを使いました。

f:id:imufakat:20170428224555j:plain

真骨彫を持っている方であればわかると思いますが、仮面ライダーWに付属されている手首パーツでありながら、活用方法がなかったパーツですね。

恐らくバイク用として予め入れられていたものなのかなと。

 

ハンドルを握ってもらいました。

f:id:imufakat:20170428224558j:plain

さすがに逆サイドのハンドルを握ると、多少体勢に無理が生じるようです。

体がボディに密着した状態になり、肘も伸ばさないとこのポージングはキープできません。

 

ハンドル部分はこうなってます。

f:id:imufakat:20170428224559j:plain

手首パーツは、ハンドルの大きさと程よいサイズになっているので、無理なく握れます。

 

バイクと言ったらやはりこのまたがりかなと。

f:id:imufakat:20170428224600j:plain

上の写真だとちょっとわかりにくいですが、右足を大きく広げて乗るスタイルですね。

 

f:id:imufakat:20170428224601j:plain

反対側からはこんな感じ。真骨彫のプロポーションがいいので、どんなポージングでも映えます。

 

f:id:imufakat:20170428224602j:plain

ランディング!

サイドステップをしまった状態で、片足立ちも無理なくキープできます。

 

f:id:imufakat:20170428224603j:plain

反対側から。

右足はちゃんとステップにのってます。

f:id:imufakat:20170428224604j:plain

 

走行状態を再現してみましょう。リアタイヤにスタンドをつけて自立を保持します。

f:id:imufakat:20170428224605j:plain

f:id:imufakat:20170428224606j:plain f:id:imufakat:20170428224607j:plain f:id:imufakat:20170428224608j:plain

改めて、正面 / サイド / 背面から。

マフラーのたなびきが雰囲気出してていいですね。

机上で撮影しているのが勿体無いくらいです。笑

 

ステップに足を乗せる姿勢をWにさせていますが、関節は無理なく可動しますので、割と簡単に乗せることができます。

 

今度は、カーブを想定して、ハンドルを曲げてみます。

f:id:imufakat:20170428224609j:plain f:id:imufakat:20170428224610j:plain

んー、さすがに写真じゃちょっと伝わりづらいかな。。。

左腕の肘が若干内側に入っているのがわかると思います。一応曲がってます。笑

 

ちなみに一点だけ残念な点をあげるとすれば、乗車時のシートからお尻が離れてしまっている点でしょうか。

f:id:imufakat:20170428224612j:plain

アーツの構造上しょうがないとは思いますが、アーツの構造の問題というより、Wドライバーが実はタンク部分に干渉していて深くは座れなくなっています。

なので、無理して深く座らせようとすると、タンクとベルトを傷つけてしまうので注意しましょう。

 

では最後に、劇中さながら大ジャンプで締めくくってもらいましょう!

f:id:imufakat:20170428224611j:plain

 

というわけで、新規造形された「S.H.Figuarts ハードボイルダー」の紹介でした。

真骨彫Wをお持ちの方は、ぜひゲットしてみてください。

 


S.H.Figuarts ハードボイルダー


S.H.フィギュアーツ (真骨彫製法) 仮面ライダーW サイクロンジョーカー