真骨彫仕様に新規造形!S.H.Figuarts ハードボイルダーレビュー
イムファです!(勢い
ついにきた!
真骨彫製法「仮面ライダーW サイクロンジョーカー」に合わせて新規造形された、新たなハードボイルダーが到着しました!
Twitterでも事前告知しておきましたが、こちら!
真 S.H.Figuarts ハードボイルダー
箱の正面・裏面はこんな感じ。
今までの真骨彫の箱とは違い、おなじみのプレバンパッケージになってますね。
裏面には真骨彫のWとともにカッコよくハードボイルダーが写っています。
早速、開封していきます!
中身はいつものブリスターと説明書が1枚入っています。
本体とその他パーツはこんな感じ。
今までのS.H.Figuartsシリーズのバイクには、軟質仕様のハンドルが別でついていましたが、今回の新規造形版には付属していませんでした。
リアタイヤに取り付けるスタンドパーツはいつものように付いてました。
それでは、お待たせしました。
ハードボイルダーを見ていきます!
サイドスタンドを展開した状態での、
正面 / サイド / 背面がそれぞれこんな感じ。(ちなみに画像はクリックしたら大きくなります)
ちなみに本来であれば、実際の「旧 ハードボイルダー」と比較できたほうがわかりやすかったんでしょうけど、あいにく旧版は持っていないため、テキストベースで解説していきます。
正面は旧版とあまり変化は見られませんが、サイド・背面からみたグリーンの箇所は旧版とは異なる部分が見受けられます。
リア部分の造形が従来のものと比べて、強調されたつくりとなっています。
要するにゴツいってことですね。
テレビ本編の造形にかなり近いつくりになっています。
また、グリーン部分のメタリック具合が程よい質感を生み出してて、Wのサイクロン側の緑と馴染んでいます。
スタンドをつけた状態で各方向から見てみます。
真上・真下からも見てみました。
シート部分はさすがにゴム素材ではないですが、質感がなめらかです。
タンク部分や、メーター部分の造形もかなり細かく仕上がってます。
そして裏面には、フィギュアーツ共通のジョイント穴が1つあります。
こんな感じで差し込むことができます。
硬さもほどよく安定性抜群です。
魂ステージを使ってディスプレイするとこんな感じ。
使っている支柱の保持力にもよりますが、本体は割と重量がありますので、あまり無茶な角度をつけることはできません。
また、可動箇所についてですが、従来のフィギュアーツバイクと同様で、ハンドルが右左に可動します。
まぁバイクなので、そこまで大きくは可動しません。こんなものです。
あと、写真は撮り忘れてありませんが、リアサスペンションも現実のバイクと同様にバネの力で動きます。ショック吸収ですね。
では、いよいよ、仮面ライダーWに登場してもらいましょう。
真骨彫仮面ライダーWとハードボイルダー
いや、言うことなし。当たり前ですが合いますね。
真骨彫Wとのサイズ感もばっちしです。
シート部分にちょうど腰がくる高さになってます。
タンク部分に手を乗せてみましたが、無理なく乗せれます。
次にハードボイルダーにまたがってもらいましょう。
と、ここで、バイクハンドルを握る用の手首パーツですが、これを使いました。
真骨彫を持っている方であればわかると思いますが、仮面ライダーWに付属されている手首パーツでありながら、活用方法がなかったパーツですね。
恐らくバイク用として予め入れられていたものなのかなと。
ハンドルを握ってもらいました。
さすがに逆サイドのハンドルを握ると、多少体勢に無理が生じるようです。
体がボディに密着した状態になり、肘も伸ばさないとこのポージングはキープできません。
ハンドル部分はこうなってます。
手首パーツは、ハンドルの大きさと程よいサイズになっているので、無理なく握れます。
バイクと言ったらやはりこのまたがりかなと。
上の写真だとちょっとわかりにくいですが、右足を大きく広げて乗るスタイルですね。
反対側からはこんな感じ。真骨彫のプロポーションがいいので、どんなポージングでも映えます。
ランディング!
サイドステップをしまった状態で、片足立ちも無理なくキープできます。
反対側から。
右足はちゃんとステップにのってます。
走行状態を再現してみましょう。リアタイヤにスタンドをつけて自立を保持します。
改めて、正面 / サイド / 背面から。
マフラーのたなびきが雰囲気出してていいですね。
机上で撮影しているのが勿体無いくらいです。笑
ステップに足を乗せる姿勢をWにさせていますが、関節は無理なく可動しますので、割と簡単に乗せることができます。
今度は、カーブを想定して、ハンドルを曲げてみます。
んー、さすがに写真じゃちょっと伝わりづらいかな。。。
左腕の肘が若干内側に入っているのがわかると思います。一応曲がってます。笑
ちなみに一点だけ残念な点をあげるとすれば、乗車時のシートからお尻が離れてしまっている点でしょうか。
アーツの構造上しょうがないとは思いますが、アーツの構造の問題というより、Wドライバーが実はタンク部分に干渉していて深くは座れなくなっています。
なので、無理して深く座らせようとすると、タンクとベルトを傷つけてしまうので注意しましょう。
では最後に、劇中さながら大ジャンプで締めくくってもらいましょう!
というわけで、新規造形された「S.H.Figuarts ハードボイルダー」の紹介でした。
真骨彫Wをお持ちの方は、ぜひゲットしてみてください。